知らない街の夕焼けと、人との出会い。
今日はいろんなことをした。本当だったら昨日の記事の続きで二子玉川の写真を上げたほうがいいんだろうけど、でも今日あったことを書き留めておきたいからこっちを優先する。
まず午前中。適当にストリートスナップをしてた。でも、曇りだったのと、自分のテンションも上がっていなくて、撮れ高ほとんどなし。
そして午後。まず大きい出来事が、いいなーって思える生き方・働き方をしている方と
お会いできたこと。名前はなんとなく出さないほうがいいのかなーって思ったから出さないけど、めちゃくちゃ有意義な時間でした。ありがとうございました！
で、その人と別れて家に帰る途中。電車の外をぼーっと眺めてたら不意に目の前に飛び込んできた、夕焼け空。そして、空を反射して赤く染まる、名前も知らぬ川。
気が付いたら次の停車駅で電車を降りてた。そして川のある方角へと走り出してた。
そこからはもう、夢中で写真を撮ってた。普段写真を撮るときってどうしても周りの目とか気にしちゃう性格なんだけど、でもこの時はそんな小さいことは気にしないで、ただひたすらにシャッターを切ってた。
ひたすらに、この目の前の紅さを写真として切り取りたかった。ただそれだけ。
街中で写真を撮ってると、鼻で笑ってきたり、異物を見る目でじろじろ見られることも多いけど、今日はそんなことはなかった。
みんな同じ景色を眺めてる。そして、みんなそれぞれの人生を生きている、そんな風に感じた。
この自転車を乗ってきた少年、猫の食事シーンを見て、自分も腹が減ったと言ってた。子供のこういう正直なところ、いいよね。
始めて降りる駅。そしてもう二度と降りることはないと思われる駅、そこで猫と人と夕焼けに癒された、そんな午後でした。
