実家はタイムカプセル?カメラが3台も出てきた
今回は、実家にあったカメラを掘り出してみたっていう話です。
僕の実家、カメラ好きな家なのかそれとも物を捨てるのが苦手な家系なのか…既にフィルムカメラを二台発掘しています。
で、今回お正月ということで自分の祖父母に会いに行きまして、祖父母の家にも古いカメラが眠っているんじゃないかと思い聞いてみたら…
「あ、うちにあったカメラなら私がもらった」(自分の母)
…はい、祖父母の家じゃなくて実家の方にあるみたいです。
なので実家に戻って血眼になって探してみたら、見つかりました。こいつです。
MAMIYA 35。
初めて聞いた名前…MAMIYAってカメラメーカーも、名前だけは知っていたけど、MAMIYAのカメラを見るのは初めてです。
調べてみたら1995年8月発売のカメラらしいですね。つまり、今から64年前のカメラ!
こんな昔のカメラが今更出てくるとは…実家はタイムカプセルか何かなのかな?
でも僕のおじいちゃんの使っていたカメラらしいので、なんとなく感慨深いですね。64年前だから青春時代にこのカメラを買ったのかな。
ピント・絞り・シャッタースピード、全部レンズ側で調整するみたいです。ファインダー覗きながらこの作業できるのか…?
うしろを見てみると、裏のフィルム室?(正式名称わからない)の留め金をひもで縛って無理やり留めていたりしていますね。撮るときにフィルムが感光したりしなかなぁ。
あと、昔のカメラだからなのか、全体的に鉄で作られていて、とても重たいです。そして鉄臭い(撮るときのモチベにかかわる…!!)
なので、普段使いには向かないかなあ。
でも折角掘り出してきたので一度、フィルムカメラの修理屋さんに持ち込んでみようかと考えています。そして撮れるようならば、一回くらいは使ってあげたい。
ブログを始める前に見つけたので記事にはしてませんが、実家ではすでに2台のフィルムカメラを発見済みです。
1つが、CONTAX 167MT
もう1つが、CANON AutoBoy2
167MTに関しては、ボディは故障・レンズはカビが生えていて、どちらも使える状態じゃありません…なので物置と化しています…
AutoBoy2に関しては最近見つけたばかりなので、まだ作例写真はありません。絶賛撮影中なので、撮り終わったら記事にするかもしれないです。たぶん。
こんな感じに皆さんの実家にも、昔親が使ってた古いカメラが眠っているかもしれませんね。
以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
余談
カメラ探し始めた当初、親から、「ライカだったような気がする」って言われて探し始めたんですけど、出てきたのはマミヤ。ライカのラの字も入っていませんね。
ライカが手に入るかもしれない…!!なんて期待した僕の気持ちを返してほしい。人間の記憶ってアテにならないねーなんて笑い話になりましたけど。(笑)